通信インフラサービスのALL CONNECT(福井市)は、全国20〜30代の男女を対象に「引越し先の通信環境に関する調査」を実施した。契約したインターネット回線で最も多いのは「光回線」(66.0%)で、契約時には「工事不要」「回線速度が速い」などを気にすることが分かった。
コロナ禍の2020年1月以降、賃貸物件に引越しをした人に引越し先のインターネット回線について「気にしたか」を聞いたところ、66.5%が「気にした」と回答。性年代別では、20〜30代男性の7割以上が気にしていた。
引越し時に重視した設備は、1位が「独立洗面台」(42.5%)。次いで「オートロック」(33.5%)、「備え付けのインターネット回線」(33.0%)の結果に。性年代別では、20代男性のみ「備え付けのインターネット回線」が最も多い回答となった。
現在利用しているインターネット回線の1位は「光回線」(66.0%)、次いで「モバイルWi-Fiルータ」(23.0%)、「据え置き型ホームルータ」(17.7%)だった。性年代別では、20〜30代男性は7割以上が「光回線」と回答している。
「モバイルWi-Fiルータ」と「据え置き型ホームルータ」の回答割合を合わせると、20代女性は4割以上、30代女性は約半数が光回線以外も利用していることが分かった。
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