インターネット回線を選んだ際に重視したポイントは、1位「工事不要」(43.0%)、2位「月額料金が安い」(41.0%)、3位「回線速度が速い」(36.0%)の順となった。性年代別で見ると、20〜30代男性は「回線速度が速い」、20〜30代女性は「工事不要」がそれぞれ最多となった。
同社では「20〜30代男性は回線速度を重視して光回線を、20〜30代女性は工事不要を重視してモバイルWi-Fiルータや据え置き型ホームルータを選んでいるのでは」としている。
利用中のインターネット回線について不満があるかを聞いたところ、「回線の遅さ」「不安定さ」が上位となった。「不満はない」と回答したのは、物件に備え付けのインターネット回線を利用している人が37.3%、自ら契約したインターネット回線を利用している人が45.0%となった。
テレビの有無については、86.0%が自宅に「ある」と回答した。テレビが必要かを聞いたところ、「必要だと思う」が70.7%。残り29.3%は「必要だと思わない」とし、「テレビを見なくても動画サイトで情報を入手できるから」(26歳女性)、「見たい番組がないから」(37歳男性)などを理由に挙げている。
調査は1月14〜17日、全国20〜30代の男女で20年1月以降に賃貸物件に引越し、物件に備え付けのインターネット回線または自ら契約したインターネット回線を利用している人を対象に実施。Webアンケート方式で、有効回答数は600人。
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