「カルピスウォーター」、パッケージをリニューアル おいしさを直感的に伝えるデザインへ：新コピーも

[ITmedia]

　アサヒ飲料は、3月8日に「カルピスソーダ」を、4月5日に「カルピスウォーター」をそれぞれリニューアルする。リニューアルに伴い、パッケージデザインの変更も行った。

左から「カルピス THE RICH」「カルピス THE RICH クリーミー」「カルピスソーダ」「カルピス」（出所：リリース）

　「カルピスソーダ」は、はじける泡を描くことで、商品の特徴であるきめ細かな炭酸の泡から生まれる「すっきりとしたのどごし」を直感的に伝えた。炭酸飲料らしい爽快感と視認性を高めたデザインを目指した。「カルピスウォーター」は、リニューアルしたと一目でわかる大幅なデザイン変更を行い、ゴクゴク飲める印象を強化。持ち歩きによる常温での飲用機会が増えるペットボトル（500ミリリットル）の側面には、「冷たくても常温でもおいしい」というコピーを記載した。

「カルピスウォーター」旧パッケージ（出所：アサヒ飲料公式Webサイト　以下同）

「カルピスソーダ」旧パッケージ

　また、同社は「カルピス THE RICH」「カルピス THE RICH クリーミー」を2月22日に発売する。北海道産乳原料を使用しているのが特徴で、焦がし砂糖を加えることで、より濃厚な味わいを楽しめるようにした。