「カット野菜・パッケージサラダ」を購入する理由 3位は「後片付けが楽」、2位と1位は？：約1万人に聞いた（1/2 ページ）

[コネムラメグミ，ITmedia]

　直近1年間にカット野菜やパッケージサラダを購入した人の割合は52.5％――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム（東京都千代田区）の「カット野菜・パッケージサラダ」に関する調査で分かった。

マイボイスコムは「カット野菜・パッケージサラダ」に関する調査を行った（画像はイメージ）

　直近1年間にカット野菜やパッケージサラダを購入したか聞いたところ、「購入した」は52.5％で、女性10〜50代では60％前後だった。男女とも70代で比率が低い結果となった。

直近1年間にカット野菜やパッケージサラダを購入しましたか？（出所：リリース、以下同）

　カット野菜の利用方法で最も多かったのは「生のまま（そのまま）食べる」が90.9％、次いで「炒め物」が33.6％、「ゆでる、蒸すなどして、温野菜として食べる」が18.3％だった。

購入理由は？

　カット野菜の購入理由を尋ねた。最も多かったのは「そのまま食べられる」で82.9％、次いで「料理の時間が短縮できる、すぐ調理できる」が49.2％、「後片付けが楽」が40.5％、「分量がちょうどよい」が33.3％だった。「料理の時間が短縮できる、すぐ調理できる」「買い物の時間がないときや、食材がないときに便利」は女性の比率が高かった。「少人数分必要なときに便利」「いろいろな野菜を購入する手間が省ける」は女性高年代層で高かった。「後片付けが楽」は男性若年層や女性30代で高い傾向がみられた。

カット野菜やパッケージサラダを購入する理由は何ですか？