カット野菜の購入場所は、1位が「スーパーの店頭」(93.5%)、2位が「コンビニエンスストア」(33.9%)、3位は「生協など、食材宅配サービス」(4.0%)だった。
カット野菜を「購入したい」「やや購入したい」と回答した人は合わせて50%強だった。
カット野菜を購入する意向がある人に対して重視する点を聞いた。最も多かったのは「鮮度」と「価格」で各70%弱、次いで「品質」「変色していない」「野菜の種類の多さ」が各30%強、「国産かどうか」「食べきりサイズかどうか」が各30%弱だった。
カット野菜を購入したいと回答した人からは、「野菜が高騰している時にいろいろな種類の野菜を1袋で食べることができるので便利」(55歳女性)や「そのまま食べてもいいし、浅漬けにしてもいいし、麺類にちょい足ししてもいいので、とても便利。しかも、野菜をそのまま買うより、無駄にして捨てることがない」(男性60歳)といったコメントが寄せられた。購入したくないという人からは、「割高なので、よほどのことがない限りは購入したいと思わない」(女性54歳)、「あまり好みではない野菜も入っているから」(男性27歳)といった声が聞かれた。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は1月1〜5日、有効回答数は1万86人。
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