直近1年間に宅配便サービスを利用した人に、目的を聞いた。最も多かったのは「ネット通販・オークション、フリマアプリなどで購入したの品物の受け取り」で74.7%、次いで「家族・親戚などへの荷物の発送」が38.9%、「家族・親戚などからの荷物の受け取り」が36.3%だった。過去調査と比べ、「家族・親戚などへの荷物の発送」「家族・親戚などからの荷物の受け取り」「代金引換で受け取る」が減少した。
最も利用したい宅配便サービスを聞いたところ、1位は「ヤマト運輸」で63.9%を占めた。2位は「日本郵便」で14.7%、3位は「佐川急便」で6.9%だった。
2020年以降の新型コロナウイルス感染拡大で、宅配便サービスで受け取る荷物の個数に変化があったかを聞いた。個数が増えた人は32.3%だった。特に、女性10〜30代で46〜47%と高かった。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は22年1月1〜5日、有効回答数は1万157人。
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