アパホテルは2月8日、新潟市に1001室を誇る大型リゾートホテル「アパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉」を開業した。ビジネスや観光だけでなく、宿泊自体を楽しむホテルとしての利用を見込む。
当ホテルは大浴殿・露天風呂、屋外プール、フィットネス、2つのレストラン、スカイラウンジ、エステ、コンビニを館内に有する。同社は「宿泊利用だけではなく、滞在そのものを楽しむことができる『アーバンリゾート』として、新たなランドマークとなるホテルを目指す」とコメントしている。
アパグループ代表 元谷外志雄氏は「当ホテルはアパホテルとして東日本最大級。立地として視認性もよく、駅から徒歩7分の好立地であるので、多くの人に利用してもらえると考えている。
昨年は27件のホテルを開業した。当社はコロナ禍においても計画通りに事業展開を進め、本年も17件の開業を予定している。今はコロナ禍で厳しい情勢ではあるものの、今後は3000万〜5000万人を超えるインバウンドが期待できる。
ホテルは短期間で考えるのではなく、長期間で運用をするので、一過性の需要の有無に流されずに拡大戦略をとっていく。東京や福岡を中心に地方中核都市でも拡大戦略を進めていきたい」と述べた。
当ホテルは開業記念価格として、シングルルームを3800円〜(通常価格は1万2000円〜)、ダブルルームは5300円〜(同1万7000円〜)、ツインルームは6300円〜(同2名2000円)で販売する。期間は3月7日まで。
また、開業を記念して「新潟県民限定プラン」や長期滞在に適した「ウィークリープラン」「マンスリープラン」などの限定プランを6月末まで販売する。
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