JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は、新橋駅の新たなエキナカ商業施設「エキュートエディション新橋」を3月24日にオープンすると発表した。
既存の6店舗と、新規で開業する7店舗の合計13店舗のうち、3店舗がエキナカ初出店となる。1階北改札外には、「日常的に使う駅に食を通じて人を、街を、時間をつなぐ空間をつくりたい」という想いが込められたフードホール「HORA ANA table」に、日本のこだわりの味を楽しめる店舗をそろえた。
また、「HORA ANA table」は、新橋駅の高架下アーチ空間を生かしており、「アートとつながる日常」をテーマにしたギャラリーも設置する。
エキナカ初出店となる「伊勢角屋麦酒」は、「伊勢から世界へ」を合言葉に、国内外で熱狂的なファンを持つクラフトビール居酒屋。世界中のビールコンペティションで、金賞の常連である「樽生ビール」を用意した。三重県の旬の食材を使った食事とのペアリングも魅力だ。
同ホール内の「立食い寿司 根室花まる」もエキナカ初出店。「ほたて」や「さんま」をはじめ、厳選した北海道の旬の素材を職人が目の前で握るなど、鮮度と活気を演出している。
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