1LDK〜2DKのカップル向き物件でも川崎駅が1位となった。2位は町田駅、3位は本厚木駅だった。本厚木駅は小田急小田原線の駅で、特急ロマンスカーが停車し、小田原・箱根方面への移動もしやすい。 駅周辺に厚木市役所などの公共施設、銀行・商業施設が立ち並び、駅直結のショッピングセンターには食料品からファッション・雑貨、飲食店街があり、買い物環境が充実している。
また子どもの医療費を助成するなど手厚い子育て支援があり、同社は、「これから子育てを始める若い世代から注目を集めている」と指摘する。
2LDK以上のファミリー向き物件では、平塚駅が1位となった。平塚駅はJR東海道本線の駅で、横浜駅まで約30分ほど。湘南新宿ラインと上野東京ラインも通っているため、渋谷や新宿、上野方面への移動もしやすく、駅直結のショッピングセンターには、スーパーやドラッグストアが入り、買い物に便利な点が評価された。さらに周辺は市役所や警察署などの公共施設や学校、郵便局・銀行などの金融機関もそろう市街地となっている。2位は本厚木駅、3位は町田駅だった。
調査は2021年12月1〜31日に、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)を対象に実施。「不動産情報サイト アットホーム」において、物件詳細ページのアクセス数が多い駅順にランキングした。
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