「肉や魚の消費期限は3日程度」「肉の色は赤」――スーパーで生鮮食品を購入した経験がある人の”常識”だろう。陳列棚に5日前と同じ肉が並べられていたら「これは安全に食べられるのか?」と不安に思う人が出てくるのもうなずける。
ハイミランを導入し、効果を実感しているスーパーからは「消費期限を1カ月に延ばせないか?」という相談も入っているという。今の”当たり前”からすると違和感を覚えるものの、スーパーで消費期限が1カ月後の肉を購入する日も夢物語ではなくなるかもしれない。
つぶれやすいものから硬いものまで何でもパックできる万能パックだが、実は相性が悪い商品もあるという。
「ケーキなどの空気を含む食べ物とは相性がよくありません。密閉してしまうためケーキの中に含まれる空気が抜けて、小さく縮んでしまいます(笑)」(森田さん)
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