今後、定額制サービスを利用したいと思うかの問いに、「利用したいと思う」と答えた人が8.3%、「まあ利用したいと思う」が15.4%と、合わせて20%強が利用したいと答えた。
直近1年間にサービスを利用した人で、今後も利用したいと考えているのは70%弱、非利用者では約6%だった。すでに利用している人の利用意向が高いことがうかがえた。
定額制サービス利用意向者が、サービスを利用する際に重視する点を尋ねた。1位は「月額料金」(76.8%)、2位は「料金に見合う内容である(元が取れる)」(74.8%)、3位は「商品やサービスの品ぞろえ」(37.6%)、4位は「商品やサービスの品質」(36.3%)、5位は「解約のしやすさ、解約手順の分かりやすさ」(26.6%)だった。
直近1年間に定額制サービスを利用していない人では、「無料お試し・体験の充実度」「解約のしやすさ、解約手順の分かりやすさ」が高かった。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は2月1〜5日、有効回答数は1万121人。
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