消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
所有している高級ブランド1位は「コーチ」――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「高級ブランド」に関する調査で分かった。同調査は今回で6回目。
高級ブランド品を所有している人の割合は50%強だった。所有しているブランドを聞いたところ、1位は「コーチ」で21.2%、2位は「バーバリー」で19.5%、3位は「ルイ・ヴィトン」で18.1%だった。
男性の上位は「バーバリー」「ダンヒル」「コーチ」「ルイ・ヴィトン」「グッチ」だった。一方、女性では「コーチ」「ルイ・ヴィトン」「グッチ」「バーバリー」「ティファニー」が支持されていた。特に、「コーチ」については女性が男性を約21ポイント上回った。
高級ブランド品所有者に、所有しているアイテムを聞いた。最も多かったのは「バッグ類」「財布」で50〜60%、次いで「ファッション小物」が39.0%、「時計」「香水、化粧品」がそれぞれ30%弱だった。「バッグ類」「ジュエリー、アクセサリー」は女性の比率が高かった。
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