モスフードサービスは、3月24日から「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」を期間限定朝メニューとして提供する。累計で約40万斤を売り上げた食パンをアレンジ。全国展開することで幅広い層へ訴求を図る。
「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」は2021年3月に販売を開始し、累計で約40万斤を売り上げた商品。同年10月に販売を終了していたが、再販の要望を受け、3月11日よりエリア限定・店舗限定で、月2回の予約販売にて提供する。
しかし、同商品は予約販売でエリアも限られていることから、フレンチトーストにアレンジし全国の店舗で販売。需要の取り込みを図る。
フレンチトーストは、食パンの味わいを生かすため通常より多めの牛乳を配合。加糖卵黄を入れてコクを出したフレンチ液に漬けてトーストした。
また、別売りで「メープル風シロップ」(40 円)も販売し、フレンチトーストにかけて食べられるようにする。
フレンチトーストの価格は250円で、冷凍状態での販売も対応。冷凍状態での注文は終日可能とした。販売期間は9月中旬までで、オープンから10時30分まで取り扱う。なお、同商品の販売期間中は、通常の朝モスメニューの「トースト」は販売を休止する。
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