東京や大阪でワインショップやレストランを運営するパピーユ(大阪市)は、宮崎県日向市にトレーラーハウスを活用したグランピング&バーベキュー施設「Glamping Resort New Day」を4月9日に開業すると発表した。3月中旬から予約を受け付ける。全国でも有数のサーフスポットとして知られている金ヶ浜にグランピング施設を設置し、需要の取り込みを図る。
宿泊施設として約30平方メートルのトレーラーハウスを2棟設置。定員は5人で各棟貸切とした。バスタブ、トイレ、ミニキッチンのほか、全自動洗濯機や各種アメニティも完備する。
宿泊基本料金は、1棟(2人利用)3万3000円で、未就学児は無料とした。金土日、祝前日、祝日は追加料金として4400円を設定した。
また、バーベキューは宿泊者以外にも提供する。宮崎県のブランド牛である「都萬牛(とまんぎゅう)」をメインに、宮崎県産の野菜を使用する。さらに季節や地元の食材を生かしたサラダボウルやスープといった単品の食事も楽しめるようにした。ドリンクは、同社が運営する「ワインショップFUJIMARU」がナチュラルワインを中心にセレクト。国産クラフトスピリッツなども取りそろえた。
「宮崎県産BBQセット」が4400円、「プレミアムBBQセット」は5500円。朝食としてパン、サラダ、スープ、ヨーグルトを880円で提供する予定。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング