三菱地所レジデンスは3月11日、都市型コンパクトマンション「ザ・パークハウスアーバンス早稲田」(東京都新宿区)の計画を発表した。可動間仕切りシステム「ZIZAIKU/自在区」を一部のタイプに採用し、多様化するライフスタイルに合った居住空間を実現できる物件として訴求する。
自在区は、日建ハウジングシステムの「lid研究所」とユナイトボードが開発した可動間仕切りシステムで、床や天井に固定レールをつけることなく、縦・横・斜めと自由自在に居住空間がつくれるシステム。
スチール天井にマグネット付きの間仕切りパネルを配置。パネル上部はマグネットで装着し、アジャスターを締めるだけで固定できるという。
同物件では、自在区を導入した「2つのテレワークプラン」や「納戸・テレワークプラン」「リビング拡張プラン」といった複数のプランを提案。住む人に合わせた居住空間づくりを可能とした。
自在区はメニュープランとして、Dタイプ(2LDK)の5〜8階に標準採用。また、9〜11階では無償で選択できるようにする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング