次に「貯蓄状況」について尋ねると、「50万円以下」(22.9%)が最も多く、「0円」(16.6%)、「50万円超〜100万円以下」(13.4%)、「1000万円超」(12.9%)、「500万円超〜1000万円以下」(11.3%)と続き、調整平均は291万円だった。
前回の調査結果と比較すると、「現在の貯蓄額の平均」は283万円から8万円増加していた。年代別にみると、30代では230万円から41万円増加の271万円だったが、40代では364万円から36万円減の328万円という結果になった。
現在の貯蓄状況に不安を感じているかと尋ねたところ、全体の78.1%が「感じている」と回答した。男女・年代別にみると、不安を感じている人の割合は「40代女性」(83.6%)が最も高かった。
前回の調査結果と比較すると、全体で不安を感じている人の割合は66.0%から12.1ポイント上昇していた。男女・年代別にみると、不安を感じている人の割合の上昇幅が最も大きかったのは「40代男性」(76.0%、前回調査から15.2ポイント上昇)だった。
インターネットを使った調査で、全国の30〜49歳の男女1000人が回答した。調査期間は2月4〜5日。
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