リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、2022年春の「歓送迎会」「花見」について消費者アンケートを実施。その結果、「歓送迎会」「花見」とも参加回数が下げ止まり、前年並みか回復傾向にあることが分かった。
22年春の「歓送迎会」への参加回数の見込みを聞いたところ、「昨年と変わらない」が13年の調査開始以来最多(91.7%)だった。増加派(「昨年より大きく増えそう」と「昨年よりやや増えそう」の計)は7.4%で前年の4.1%から増加。一方、減少派(大きく減りそう+やや減りそう)は0.8%(前年7.8%)と大幅に減少した。
22年春の「花見」への参加回数の見込みは、「昨年と変わらない」が調査開始以来最多(91.7%)だった。増加派(大きく増えそう+やや増えそう)は7.7%で前年4.6%から増加。一方、減少派(大きく減りそう+やや減りそう)は0.6%(前年4.0%)と、歓送迎会同様に減少した。
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