地方移住を検討する際に重視する項目を聞くと、「地域での日常的な買い物などで不便がない」が最も多く76.4%だった。次いで「地域の医療体制が整っている」(75.0%)、「街並みの雰囲気」(72.2%)、「穏やかな暮らしの実現」(72.1%)という結果に。
同社は「移住に際しては、生活上必要な具体的条件(生活基盤の担保)だけでなく、移住候補地に対してポジティブな印象や期待感を抱けるといった情緒的な側面も重視されているようだ」と分析した。
調査は21年3月25〜31日、20〜60代の就労者を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は、地方移住経験者7866人、地方移住意向者2998人、地方移住無関心者2981人。
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