食品大手のはごろもフーズは4月1日、人気商品のシーチキンをモチーフにしたパズルゲーム「ぷよシーチキン」を開発し、公式Webサイトで公開した。ゲームを通じて、シーチキンを身近に知ってもらうことが狙い。
ぷよシーチキンは、セガの人気パズルゲーム「ぷよぷよ」を使ってプログラミング学習ができる教材「ぷよぷよプログラミング」で作成。「ぷよぷよ」の基本ルールをそのままに、上から落ちてくる「シーチキン」を連結させて消していく落ち物パズルゲームとなっている。
「Easy」「Normal」「Hard」とゲームの難易度を上げると、登場するシーチキンの種類が増えていく。落ちてくるシーチキンは難易度によって4〜9種類を用意している。
はごろもフーズのシーチキンは、1958年に商標登録。21年には同社の創業日である5月25日を「シーチキンの日」として制定している。
シーチキンには魚の種類や魚肉の形状、調理方法によって、多くの種類があるといい、同社は「ゲームを通じてシーチキンについて楽しく学べる仕様になっている」とコメントしている。
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