「健康づくりのために、定期的に測定(健康診断での測定除く)しているもの」を聞いたところ、「体重」(48.0%)、「歩数」(29.9%)、「体温」(21.0%)、「体脂肪率」(20.4%)、「睡眠時間」(17.4%)という結果になった。
男女別にみると、「体重」(男性41.4%、女性54.6%)と「体温」(男性15.2%、女性26.8%)は、男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高かった。年代別にみると、50代では「血圧」(30.0%)が他の年代と比べて高かった。
また「健康づくりのためにしていること」を聞いたところ、「なるべく歩いたり階段を使うようにしている」「タバコを吸わない」「外出後は手洗い・うがいをする」(いずれも37.5%)と回答した人が多かった。からだの健康状態別にみると、「運動・スポーツをする」は、からだが健康な人では27.8%、健康ではない人では17.2%となった。
次に「健康づくりのためにしていることがある人」(887人)に、「健康づくりを始めたきっかけ」を聞いた。結果は「見た目・体型の変化が気になった」(28.3%)が最も多く、以降「健康診断の結果がよくなかった」(17.2%)、「心身の不調を自覚した」(16.8%)、「新型コロナウイルスの流行」(13.5%)、「自分が病気・ケガをした」(8.9%)と続いた。
さらに「継続することが難しい健康づくりのための取り組み」を聞いたところ、「運動・スポーツをする」(35.4%)が最も多く、「ストレスを溜めないようにする」(29.2%)、「町内会やボランティア活動に参加する」(20.0%)、「お酒を飲まない」(19.8%)、「睡眠時間をしっかり確保する」(18.6%)と続いた。
からだの健康状態別にみると、「運動・スポーツをする」(からだが健康な人33.1%、健康ではない人46.6%、以下同順)、「ストレスを溜めないようにする」(26.2%、43.7%)、「適正体重を維持する」(12.3%、23.6%)となった。
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