自宅での生活に花や緑を採り入れた時期で、最も多かったのは「コロナ禍以前(20年2月以前)から続けている」(51.4%)、次いで「中断していたが、コロナ禍以降に再開した」が12.3%、「コロナ禍以降に初めて育てた」は9.7%だった。
自宅にある設備との関係を調べた。「庭・ベランダ・バルコニーはない」人で、「育て始めるつもりはない」と答えた割合は49.8%だった。この結果は、全体の23.4%と比較して非常に高かった。
「花や緑を購入した場所」の1位は「ホームセンター」(69.6%)、2位は「園芸専門店」(24.4%)、3位は「花屋」(23.1%)と、1位と2位以下に大きな差があった。
「山や野原から採ってきた」は4.9%と低かった。「その他」の詳細を調べると、食べたあとのみかんの種、野菜の根、パイナップルの茎を植えたという人もいた。
今回の調査は、インターネットで実施した。期間は2月14〜17日、有効回答数は4000人。
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