東映は、公開を延期していた映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』を6月11日に公開すると発表した。同映画は4月22日に公開を予定していたものの、ネットワークへの不正アクセスによるシステム障害発生に伴い、公開を延期していた。
東映は「4月の公開を楽しみにお待ちいただいていた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。より一層作品を楽しんでいただけるよう、新たな公開日に向けて全スタッフ一同、力を尽くしてまいりますので、引き続き公開をお待ちいただけますと幸いです」とコメントしている。
2018年に公開した『ドラゴンボール超 ブロリー』は、全世界での興行収入が135億円のメガヒットを記録した。それから4年をへた今回の映画は、かつて孫悟空が壊滅した悪の組織「レッドリボン軍」の意志を継いだ「新生レッドリボン軍」が登場するという。
システム障害などの困難を乗り越えて公開にこぎつけた同映画は、前作以上のヒットを飛ばせるか。
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