消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
子育て情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行するこどもりびんぐ(東京都千代田区)は、女性を対象にインターネット銀行に関する調査を実施した。総合満足度が最も高かったインターネット銀行は「住信SBIネット銀行」だった。
2位は「PayPay銀行」、3位は「auじぶん銀行」と続いた。
総合満足度が最も高かった「住信SBIネット銀行」の利用者からは「証券会社と連動していて便利。手続きが簡単」という意見があった。
預金金利満足度では、1位「auじぶん銀行」、2位「PayPay銀行」、3位「楽天銀行」という結果に。
1位の「auじぶん銀行」利用者は「定期預金の管理もしやすく、振込手数料も無料なため、お得に感じる。金利もよく、いつの間にかお小遣い程度の金利が付いていてメガバンクよりお得に感じる」とコメントした。
インターネット銀行を利用する際に重視するポイントを聞くと、「預金の金利がよい」が最も多く24.4%だった。次いで「ポイントがたまる」(16.4%)、「振込手数料のお得感」(14.7%)という結果に。
調査は2月18日〜3月3日、「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」、こどもりびんぐアンケートの会員である女性を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は530人。
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