CM総合研究所(東京都千代田区)は、2021年度(21年4月度〜22年3月度)の企業別CM好感度、躍進企業、獲得効率のトップ10を発表。21年度の「ベスト・アドバタイザー」(CM好感度No.1企業)は「KDDI」が獲得した。
「21年度 企業別CM好感度トップ10」の1位は、2年ぶりに「KDDI」が獲得した。『au』の「三太郎」シリーズは「進め!そっちだ!」をテーマに、RPGの世界で三太郎らが鬼に立ち向かうCMで多くの支持を獲得。神木隆之介、西野七瀬ら出演の「意識高すぎ!高杉くん」シリーズ、広瀬アリスと鈴鹿央士が料金プラン「povo2.0」を訴求するCMや、満島ひかりと松田龍平が共演する『UQ』の「UQUEEN」シリーズも好調だった。
続く2位は星野源、吉岡里帆が共演した『どん兵衛』や、SNSで話題のコンテンツを採り入れた『カップヌードル』ブランドのCMが好調だった「日清食品」、3位は“サムライ”役の堺雅人が「今こそ新しい一歩を」と呼びかける『サムライマック』が好調だった「日本マクドナルド」という結果になった。
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