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「チョコモナカジャンボ」など11商品を値上げ、森永製菓：6.1～10.0％値上げ

» 2022年04月18日 17時37分公開

[ITmedia]

　森永製菓は4月18日、「チョコモナカジャンボ」などアイスクリーム11商品の希望小売価格を値上げすると発表した。6月1日出荷分から、6.1～10.0％値上げする。

チョコモナカジャンボを値上げ

　チョコモナカジャンボ、バニラモナカジャンボ、サンデーカップ＜パリパリチョコ＞、板チョコアイス、ザ・クレープ＜チョコ&バニラ＞は140円（税別、以下同）から150円（改定率7.1％）に。アイスボックス＜グレープフルーツ＞は100円から110円（同10.0％）、パリパリバー＜バニラ＞、パキシエルは350円から380円（同8.6％）にそれぞれ値上げする。このほか、ラムネバー＜ソーダ味＆レモン味＞、アイスカフェ・オ・レも330円から350円（同6.1％）に。

11商品を値上げ

　値上げに踏み切った背景に、同社は「食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇」を挙げている。生産効率化や経費削減などの企業努力を図ってきたものの、「コストアップの要因は中長期にわたって継続することが予想されて、自社企業努力のみでは解決困難な状況」と判断し、価格改定を決めた。

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