消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
CCCマーケティング(東京都渋谷区)は、7000万人に上る購買データをもとに、年齢性別ごとの購買傾向を読み解いた「冷凍食品の人気ランキング」を発表。「おかず系の冷凍食品」総合ランキングの1位は味の素「ギョーザ」、2位はイートアンド「餃子」、3位は味の素「ザ・シュウマイ」という結果になった。
調査における「おかず系の冷凍食品」とは、冷凍食品カテゴリーのうち、スナック・米飯・麺類を除き、惣菜に分類されるものを指す。
トップの味の素「ギョーザ」は、15〜69歳の全年齢で1位を獲得。2位のイートアンド「餃子」は、大阪王将ブランドの冷凍餃子シリーズで知られている。3位以下には餃子と同じ中華系総菜のシュウマイや春巻き、弁当向きのミニサイズのハンバーグやつくね、晩御飯のメインになる唐揚げやコロッケなどがランクインした。
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