理系学生のランキングでは、1位は前回と変わらず「ソニー」(1135ポイント)、2位も変わらず「トヨタ自動車」(942ポイント)だった。
3位の「NTTデータ」(748ポイント)と4位の「日立製作所」(702ポイント)は順位が入れ替わった。5位は、前回25位の「アクセンチュア」(664ポイント)が大きく順位を上げた。
上位は大手メーカーだが、デジタル志向も感じられる結果となった。
文系学生ランキングは、1位が前回から変わらず「損害保険ジャパン」(3819ポイント)、2位は前回3位の「東京海上日動火災保険」(2667ポイント)、3位は前回4位の「三井住友海上火災保険」(2570ポイント)だった。
4位は前回7位の「三菱UFJ銀行」(2294ポイント)が順位を上げた。5位は前回2位からランクダウンした「伊藤忠商事」(2234ポイント)だった。
総合ランキングに続き文系でも損保大手やメガバンクの人気が高かった。
今回の調査は、23年卒業予定の学生を対象にインターネットで実施した。期間は21年10月20日〜22年3月15日、有効回答数は5298人(大学生4121人:文系3170人、理系892人、その他59人、大学院生1177人:文系109人、理系1054人、その他14人)。
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