メディア

「旧帝大」と「早慶」目指す企業はどう違う？　23卒学生、就職希望企業ランキング（2/3 ページ）

» 2022年04月25日 07時00分公開

[コネムラメグミ，ITmedia]

前のページへ 1|2|3 次のページへ

早稲田・慶應学生のランキングは？

　早稲田・慶應義塾大学学生のランキングでは、「損害保険ジャパン」（700ポイント）が1位だった。

　2位は「伊藤忠商事」（587ポイント）、3位は「三菱UFJ銀行」（540ポイント）、4位は「三井住友海上火災保険」（535ポイント）、5位は「三菱商事」（489ポイント）だった。大手の損保、商社、銀行に人気が集まった。

早稲田・慶應義塾大学学生の就職希望企業ランキング

関東・関西私大学生のランキングは？

　関東私大学生（明治、青山学院、立教、中央、法政）のランキングの1位は早慶と同じく「損害保険ジャパン」（1276ポイント）だ。

　2位は「東京海上日動火災保険」（890ポイント）、3位は「三井住友海上火災保険」（817ポイント）、4位は「伊藤忠商事」（500ポイント）、5位は「三井住友銀行」（421ポイント）だった。

関東私大学生の就職希望企業ランキング

関西の私大は？

23卒学生の就職希望企業ランキング　伊藤忠・三菱UFJを抑えた1位は？
ディスコは、23年卒業予定の学生を対象に調査した「キャリタス就活2023就職希望企業ランキング」を発表。国内総合ランキング1位は昨年に続き「損害保険ジャパン」だった。
「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
自分をエリートだと信じて疑わなかったサラリーマンが、社内の方針転換により出世のはしごを外されることがある。エリート意識や、能力主義への妄信が生む闇とは──？
「転職は裏切り」と考えるザンネンな企業が、知るべき真実
「お前はどこに行っても通用しない」「転職は裏切りだ」──会社を去ろうとする若手社員に、そんな言葉を投げかける企業がいまだに存在する。そうした時代遅れな企業が知らない「新入社員の3割が辞めてしまう理由」や、「成長企業できる企業の退職者との向き合い方」とは？
給与と労働時間、どちらを優先？　日立とパナソニックの「週休3日」は全く違う
連日「週休3日」が話題になっている。日立製作所とパナソニックホールディングスが相次いで2022年度中の導入を検討していると発表したことがきっかけだ。しかし、日立とパナソニックの「週休3日」は全く異なるものだ。どういうことかというと……。
40歳以上のベテラン社員がやる気をなくす“春の出来事”とは？
養命酒製造は40～69歳のビジネスパーソンに対し、春の不調について調査を行った。その中で「仕事のモチベーションを低下させる」と思う春の出来事として挙がったのは？