ソニー・ミュージックエンタテインメントは、東京・新宿歌舞伎町にライブホール「Zepp Shinjuku(TOKYO)」を、2023年4月にオープンすると発表した。同社と東急、東急レクリエーションの合弁会社であるTSTエンタテイメントが「歌舞伎町一丁目地区開発計画」(施設名称「東急歌舞伎町タワー」)内にオープン予定のライブホールの企画・運営に参画する。
収容人員は1500人規模を計画しており、東京都内のZeppホールとしては、21年末に閉館した「Zepp Tokyo」を除き、「Zepp DiverCity (TOKYO)」「Zepp Haneda (TOKYO)」に続く3館目のオープンとなる。
これまでのZeppホール(約2500人収容)に比べ、コンパクトなサイズ感となるためアーティストとの距離が近い。さらにZeppホールでは初となる360度LEDビジョンを常設しており、臨場感あふれる音楽体験を可能にした。また、多種多様な文化で賑わう新宿歌舞伎町らしく、多様なジャンルの音楽アーティストを招聘し、新しい音楽コンテンツを国内外に発信していく。
東急歌舞伎町タワーは高さ200メートル以上で、ホテルとエンタメ施設(映画館・劇場・ライブホールなど)を含む複合施設では国内有数の規模を誇るという(ESP総研調べ)。
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