「その言葉が流行しそうだと思う理由」について尋ねると、女子高生では「以前から流行っている言葉だから」(20.1%)と答えた人が最も多かった。以下「まわりの友達や知り合いが使っているから」(15.6%)、「自分が使っている/考えた言葉だから」(14.3%)と続いた。
男子高生も女子高生と同じく「以前から流行っている言葉だから」(18.5%)が最も多く、以下「自分が使っている/考えた言葉だから」(18.1%)、「まわりの友だちや知り合いが使っているから」(13.1%)と続いた。
学年別にみると、1年生では「自分が使っている/考えた言葉だから」「まわりの友だちや知り合いが使っているから」が他の学年と比べて高い傾向が見られた。2年生では「以前から流行っている言葉だから」が最も高く、3年生では「YouTubeで見かけるから」が他の学年よりもやや高くなっていた。
昨年(21年)「流行しそう/流行した」言葉を中心に、今年(22年)はもう使わなさそうだと思う言葉を尋ねた。
その結果、全体の1位は「ずっしょ」(65.0%)だった。2位以降は「きゃばい」「もみあげ手裏剣」「いややばいでしょって話だよね」と続き、全て6割強の高い割合を示した。
男女別に見ると、女子高生では1位が「ずっしょ」(71.8%)、次いで「きゃばい」(68.1%)、「いややばいでしょって話だよね」(67.7%)という結果に。一方、男子高生では1位が「もみあげ手裏剣」(58.1%)、次いで「ずっしょ」(57.7%)、「きゃばい」(56.9%)と続いた。
インターネットを使った調査で、全国の高校1〜3年生の男女1008人が回答した。調査期間は3月11〜14日。
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