三菱鉛筆は5月18日、ブラックとトレンドカラーを取り入れたシャープペン「ユニ アルファゲル スイッチ」と替え芯「uni(ユニ)」を数量限定で同時発売する。おそろいで使用できるようカラーリングに統一感を持たせ、メインユーザーである中高生に向けて訴求する。
ユニ アルファゲル スイッチは、ブラックを基調にトレンドのグリーンとサンドカラーを組み合わせた。また、替え芯uniのスライドケースは、2021年の発売からオフホワイトを基調としたシンプルな外観を特長としていたが、今回初めてブラックをベースカラーに採用。同時発売のユニ アルファゲル スイッチとそろえて利用できるようにした。
ユニ アルファゲル スイッチは、クリップ部を回すことで筆記時のモードを切り替えられる点が特徴。芯がとがり続け、書いた文字が太くならない「クルトガモード」と、文字の太さの違いや濃淡を気にせず安定した筆記感を味わえる「ホールドモード」を採用している。
グリップ部は同シリーズで人気の「かため」を採用。衝撃吸収アルファゲルを使用しており、同社によると筆記中も指の疲れを軽減し、集中力が継続するという。
替え芯uniのスライドケース中央には、円形のくぼみをデザインとして採用していて、ケースを開閉する際の指掛かりにもなる。近年、ユーザーの細書き傾向もあり、0.3ミリ芯は市場に占める割合も高くなっているという。そこで、従来品と比べて10本増となる25本入りとし、需要の高まりに応える。
「ユニ アルファゲル スイッチ」は、ダークグリーン(芯径0.5ミリメートル)、サンドベージュ(芯径0.3ミリメートル)が1100円/1本。シャープ替芯「uni」は、芯径が0.5ミリと0.3ミリのブラックケースで220円/1本(25本入り)。
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