消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
調査会社のプラネット(東京都港区)は、和室・畳に関する意識調査の結果を発表した。現在、和室・畳のある家に住んでいる人は全体の70.8%だった。
年代別でみると、どの年代も半数以上が畳のある家に住んでいるが、その割合は年代が若いほど低くなった。
理想の家に住めるとしたら、和室・畳のある部屋が欲しいか聞いたところ、「欲しい」は38.4%、「やや欲しい」は30.7%という結果に。
和室・畳のある部屋が欲しい理由を聞くと「寝転がるときに抵抗がないから」が最も多く45.1%だった。2位は「畳のにおいが好きだから」(33.9%)、3位は「畳自体が好きだから」(32.4%)と続いた。
自由回答では「畳の香りや雰囲気、居心地の良さが好きなので、中古で畳のある家を買って、引っ越したい」(女性・20代)、「実家に帰省すると縁側と畳のある家が欲しくなる」(男性・20代)などの意見が挙がった。
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