小田急電鉄や東京メトロが“いいこと”をした利用者に対して、駅員が感謝の言葉を伝えるだけでなく、カードも渡すという方針なのは分かった。ところで、こうした取り組みは同業他社でも実施しているのか。
JR東日本、東急電鉄、近畿日本鉄道、阪急阪神ホールディングスの広報担当者に問い合わせたところ「(基本的には)駅員が利用者に感謝の言葉を伝える」という回答だった。「そんな取り組みをしているんですか。知りませんでした」という広報担当者も複数いた。これらのカードの存在はSNSで度々話題になるが、同業他社や一般利用者の認知度はそれほど高くはないようだ。
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