サンリオエンターテイメントは5月17日、サンリオピューロランド(東京都多摩市)に新アトラクション「キャラグリレジデンス」を設けると発表した。オープンは7月15日。2016年の「ぐでたまらんど」以来、6年ぶりとなる新アトラクションの開設により、集客力の強化を目指す。
キャラグリレジデンスは、同社のキャラクターが暮らす高級マンションをテーマに、キャラクターとの写真撮影を提供するアトラクションだ。テーマが異なる5つの部屋を用意し、それぞれの部屋にキャラクターを登場させる。
お客の待ち時間解消のため、サンリオピューロランドで初めてデジタル整理券発券システムを導入する。参加人数や希望のキャラクターを指定した後に発行される2次元コードを手持ちのスマートフォンなどで読み込むことで受付を完了し、アトラクションまでの待ち時間を並ばずに過ごせるようにした。
同アトラクションはサンリオピューロランドのエリア「ストロベリーホール」内にオープンする。これに伴い、同エリアにある「ぐでたまらんど」は5月31日に終了する。
また、「ジュースファクトリー」と「キャンディファクトリー」で実施していたキャラクターグリーティングは7月12日に終了する。
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