休養・抗疲労行動の実施上位6項目である「寝る」「入浴する」「とにかくゆっくりする」「テレビを見る」「コーヒーを飲む」「甘いものを食べる」に答えた人の割合が多い都道府県をランキング化した。
疲れると「寝る」「入浴する」人の割合が最も多いのは「長野県」、「とにかくゆっくりする」人の割合が最も多いのは「沖縄県」だった。「テレビを見る」は「山形県」、「コーヒーを飲む」は「秋田県」、「甘いものを食べる」は「愛媛県」が1位にあがった。1位は獲得しなかったものの、全ての項目でランクインしたのは「和歌山県」であった。
調査により、人々の疲労時の行動選択も、コロナ禍の影響を大きく受けていることが分かった。今後、人々の選択はコロナ禍前に戻るのか、それとも違う形に変化していくのだろうか。
今回の調査は、全国の20〜79歳の男女を対象に、インターネットで行った。期間は21年11月15日〜12月20日。スクリーニング調査の有効回答数は10万人(男女各5万人)、本調査対象は1248人(男女各624人)だった。
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