20代の増加は特に地方で顕著に現れていて、東北は4倍、甲信越は3.1倍、四国は3.6倍、九州・沖縄は2.9倍と、全国平均よりもかなり高い伸び率だ。
地方における20代の入会増加の要因としては、都市部への人口流入により、地元での出会いが減少したことや、都市部よりも初婚年齢が低く早期に結婚を意識する傾向があること、都市部はもともと20代の会員数が多く、増減率で比較すると変化が表れにくいこともあるようだ。
今回の調査は、日本結婚相談所連盟(IBJS)の登録会員を対象に、18年1〜12月と21年1〜12月の「入会数」を比較した。
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