クルマはどう進化する? 新車から読み解く業界動向

レクサス、新型「RX」を世界初公開 日本での発売は秋頃を予定(2/2 ページ)

» 2022年06月01日 11時05分 公開
[ITmedia]
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エクステリアは「踏ん張り感のあるスタイル」

 パワートレーンは、カーボンニュートラルへの貢献、多様化するユーザーニーズに応えるため多彩なラインアップを用意。RX500h(直列4気筒2.4リッターターボ ハイブリッドシステム)に加え、RX450h+(直列4気筒2.5リッター プラグインハイブリッドシステム)、RX350h(直列4気筒2.5リッター ハイブリッドシステム)、RX350(直列4気筒2.4リッターターボ)をラインアップ。RX450h+はAWD、RX350hとRX350にはAWDまたはFFのドライブトレーンを設定した。

 エクステリアデザインでは、踏ん張り感のあるスタイルを表現した。LEXUSの独自性を追求した「スピンドルボディ」という塊感のあるボディーと、冷却機能を両立するフロントグリルが一体となった造形とした。

レクサス

 インテリアデザインは、人間中心の「Tazuna Concept」に基づいた、クルマとドライバーがより深く直感的につながり、操ることを楽しめるドライバー席と、開放的で快適な居住空間の両立を目指した。

レクサスレクサス
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