夏に激辛を食べたい理由 2位「刺激や達成感を味わいたい」、1位は？：ぐるなび調べ

[ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。

　ぐるなびは、激辛料理について調査を実施した。激辛料理が好きな人は46.0％となり、昨年（42.3%）から3.7ポイント増加した。

激辛好きは46.0％で、昨年から3.7ポイント増加

　激辛料理を食べる頻度は、「月に1回」が21.1%で最多となった。その他、「月2〜3回」「2〜3カ月に1回」（各17.1％）が上位を占める。

激辛料理を食べる頻度（ぐるなび調べ）

　男性より女性の方が激辛料理を食べる頻度が高く、特に、20代女性の30.4％は「週に1回以上」食べることが分かった。

　夏に食べたい理由を尋ねたところ、「汗をかいてすっきりしたい」が46.7％で最多。次いで、「刺激や達成感を味わいたい」（39.7％）、「食欲が落ちた時でも食べられる、食べたくなる」（37.0％）と続く。

夏に食べたい理由（ぐるなび調べ）

　注目している激辛料理のジャンルは、「中国料理」「韓国料理」「カレー」が上位を占めた。年代別に見ると、20代男性では「ラーメン」（38.2％）、20代女性は「韓国料理」（60.9％）が最多となった。

注目している激辛料理のジャンル（ぐるなび調べ）

　調査は、インターネットにて20〜60代のぐるなび会員1200人を対象に実施した。調査期間は5月20〜22日。