菓子メーカー、ギンビス(東京都中央区)が手がけるビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」をコンセプトにしたカフェ「たべっ子どうぶつカフェスタンドOmotesando」が7月5日〜8月21日の期間限定で、東京・表参道にオープンする。IP(知的財産)を活用しエンタメ分野で事業を展開するツインプラネット(東京都渋谷区)が企画・運営する。
「たべっ子どうぶつ」は、ギンビスが1978年から販売するロングセラー商品。どうぶつの形に英単語をプリントした薄焼きビスケットが人気を博す。同社はこれまでもさまざまな企業と組み、ビスケット型のパズル玩具やカステラメーカーなど、「たべっ子どうぶつ」をコンセプトにした商品を展開している。
今回はカフェスタンドをオープン。人気キャラクターのトゥンカロンセットなど、オリジナル飲食メニューを提供するほか、フォトスポットも設置。“かわいい映え写真” が撮れる仕掛けをカフェ内に用意する。キャラクターと一緒に写真撮影ができる「キャラクターグリーティング」も不定期で開催する。
フード・ドリンクメニューを注文した客には1メニューにつき1枚、会場限定のキャラクターショップカードを提供する。そのほかのカフェメニューは、随時公式Twitterで情報を公開していく。来場できない利用客に向け、ECサイトでのグッズ販売も行うという。
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