子どものマスクの着用状況を年齢別に見ると、1歳以下の子どもには「元々着用させていない」(63%)人が多かった。2〜3歳の子どもでも22%が「元々着用させていない」と回答したが、4歳以降はマスクを着用させる人が増加していた。
一方、「人の有無にかかわらず屋内でも屋外でも着用させている」は年齢が上がるにつれて割合が高くなり、10〜12歳では70%と大人並みの着用率となっていた。
「外出先における施設内での大人のマスク着用に対する考え」を聞くと、「人の有無にかかわらず屋内でも屋外でも着用したい」(36%)と回答した人が多く、実際の行動との差異が見られた。
以降「屋外で人が少ない場合は着用しなくていいと思う」(36%)、「屋内でも屋外でも人が少ない場合は着用しなくていいと思う」(13%)、「屋外なら多少人がいても着用しなくていいと思う」(11%)、「人の有無や屋内外問わずもう着用しなくていいと思う」(4%)という結果になった。
「外出先における施設内での子どものマスク着用に対する考え」については、大人と比べて実際の行動と本音の意見との間に差異が見られなかった。
当調査は6月6〜12日の間、いこーよユーザーを対象にWeb上のアンケートフォームにて実施。有効回答数は315件。
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