アクサ損害保険(以下、アクサダイレクト)が、0〜12歳の子どもを乗せて月に2回以上運転するドライバーを対象に、「子育て世帯ドライバーの安全運転とリスク認知に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。69.6%が子どもと一緒のドライブ中にヒヤリとした経験があると答え、37.7%が車内熱中症のリスクを感じる場面に遭遇したと答えた。
子どもと一緒にドライブする場合、「より丁寧で安全な運転を心掛けている」と答えた人は28.4%、「できるだけ丁寧で安全な運転を心掛けている」は55.6%と、全体の84.0%が、おおむね丁寧で安全な運転を心掛けていると回答。また、別の質問では、77.4%が「日ごろから安全運転ができている」と答えた。日常的に安全運転ができているドライバーは、子どもと一緒のドライブでは、より丁寧で安全な運転を心掛けていることが明らかになった。
子どもと一緒のドライブ中にヒヤリとした経験がある人は69.6%だった。内訳は「泣いたり、ぐずったりして、わき見運転をした」が最も多く25.7%、次いで「学校やおけいこごとなどの用事に遅れそうになるなど、急いで運転した」(24.3%)、「いたずらやわがままを注意し、イライラして運転に集中できなかった」(22.6%)など、子育て世帯ならではのヒヤリが発生していることが分かった。
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