消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
大東建託は、「いい部屋ネット 住みここち&住みたい街ランキング2022<石川県版>」の結果を発表した。住みここちが良い街の1位は「野々市市」だった。
野々市市は4年連続で1位にランクイン。金沢市などのベッドタウンとして発展しており、今なお人口が増え続けている街だ。駅周辺に商業施設が多く、大学をはじめ多くの教育機関がある学園都市でもあり、安定した高い評価を得た。
2位は「白山市」、3位は「金沢市」、4位は「かほく市」、5位は「小松市」と続いた。順位の変動はあるものの、上位5位の顔ぶれは2021年と同じだった。
石川県居住者に住みたい街を聞くと、1位は「金沢市」で、4年連続で1位を獲得した。2位は「野々市市」、3位は「東京23区」と続いた。4位は「大阪市」、5位は「横浜市」と、石川県以外の街がランクインした。
調査は3月8〜29日、石川県居住の20歳以上の男女を対象にインターネットで実施した。 有効回答数は1689人。
【お詫びと訂正:2022年6月30日午前10時の初出で、「野々村市」と記載いたしましたが、正しくは「野々市市」でした。6月30日午後1時、該当箇所を修正いたしました。お詫びして訂正いたします。】
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