横浜市は7月5日、「綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業」の都市計画の決定・変更を行った。2023年5月の新綱島駅開業を契機に、ターミナル機能の強化や都市基盤施設の整備、歩行者空間の確保などのまちづくりを段階的に進めており、今回が第2弾となる。
予定している施設規模は地上27階、地下1階で、高さは南棟が100メートル以下、北棟が31メートル以下とする。施行面積は約0.9ヘクタールで、敷地面積は約5000平方メートル、延床面積約4万9900平方メートル。住戸数は約350戸を計画している。
公共施設は都市計画道路の幅を広げる他、駅前広場、交通広場などの整備を実施するとしている。
第1弾では新綱島駅周辺地区土地区画整理事業や新綱島駅前地区市街地再開発事業を行っており、第2弾の今回は、23年度の事業計画認可、28年度の事業完了を予定している。
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