熱中症は屋内が最多! エアコンは何度に設定している?社会人の猛暑対策調査(2/2 ページ)

» 2022年07月12日 11時45分 公開
[ほしのあずさITmedia]
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熱中症を発症した場所の半数以上が「屋内」

 熱中症または疑う症状になった際の環境は「屋内」が最も多く55.4%だった。これを受けて、エアコンの使用頻度を尋ねたところ、51.1%が「在宅時のみ」と回答した。次いで、「在宅・不在問わず1日中」が16.9%、「在宅の日中のみ」が13.9%、「在宅中の夜間のみ」が6.7%と続いた。エアコンの平均温度設定は26.3度だった。

熱中症 熱中症・疑う症状になった場所はどこか(ライボ調べ)
熱中症 エアコンの使用について(ライボ調べ)

 現状のマスク着用については、最多が「1日の大半着用」(47.3%)と回答。次いで「必要な場面のみ着用」(42.0%)となった。また、「着用していない」(2.4%)、「ほとんど着用していない」(3.3%)は、合わせて5.7%だった。

 今後のマスク着用は、55.0%が「必要な場合のみ着用」、41.2%が「1日の大半着用」と回答した。

 回答者からは「今年の夏はマスクを外す頻度を増やし、熱中症対策を行っていきたい」「熱中症になりかけてから屋外ではなるべくマスクを外しています」という声があった。

熱中症 マスクの着用について(ライボ調べ)

 調査はインターネットで、6月29日〜7月4日に行った。

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