第1弾として、クロスオーバーを今秋に販売開始。また、約40の国と地域への展開も予定しており、型破りの16代目クラウンで世界市場に打って出る。中嶋氏は「『日本のクラウン、ここにあり』を掲げ、その国、その町一番に育てていくことに挑戦したい」と語った。クルマ開発センターデザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏は「世界進出は、新型クラウンの価値や多様性を伝えることができる大きなチャンスだ」と期待を寄せる。
ワールドプレミア冒頭、これまでの15代のクラウンの歴史を振り返った豊田社長は、16代目クラウンを日本の歴史になぞらえ「まさしく“明治維新”だ」と語った。かつての明治維新が日本にさまざまな革新をもたらしたように、新型クラウンは、日本の、世界の自動車市場に何をもたらすのだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング