JR東日本グループのホテルメトロポリタン エドモント(東京都千代田区)は、新幹線をテーマに装飾を施した客室に宿泊できる特別プランの販売を開始する。JR東日本が展開する「新幹線YEAR 2022」キャンペーンの連動企画として集客を図る。
同プランでは、4人まで利用できるファミリールームの壁や窓を、東北新幹線、山形新幹線、北陸新幹線、上越新幹線をモチーフにしたデザインでデコレーションした。バスルームにも新幹線イラストを設置している。
天井にはシーリングライト一体型プロジェクターを備え、90インチ超えの大画面で新幹線のスライドショーのほか、スマートフォンのミラーリングも楽しめるようにした。
また、新幹線ブロックなどの特典をはじめ、客室内に隠れている4枚の新幹線クイズカードに答えてオリジナルステッカーがもらえる室内参加型イベントも用意する。
また、ホテルロビーには2023年3月末までの期間限定でE5系新幹線シミュレータを設置。実車同様のモックアップ(全長約370センチ×幅約240センチの模型)で、計器類やハンドルなどには実機器を採用した。動作を忠実に再現したシミュレータで東北新幹線の小山ー宇都宮間の走行を体験できるようにした。
同プランは1日2室限定で、料金は1泊朝食付き、1室4人利用で1人1万300円から。客室はイーストウィングファミリー(37平米)で、宿泊期間は7月16日〜12月31日。
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