第3位は「北海道北見市」(持ち帰り枚数7254枚)だった。カードになっているのは、留辺蘂(るべしべ)町にある「北きつね牧場」で、同スポットでは60匹以上のキタキツネを間近に見ることができる。周辺には、北見の奥座敷と言われる温根湯(おんねゆ)温泉郷もある。
エイチ・アイ・エス賞に選ばれたのは愛宕(あたご)山から望む雲海が美しく、東京圏から一番近い雲海のまちとして知られる「茨城県笠間市」(同7208枚)。山頂にある愛宕神社は、創建が大同元年(806年)と伝えられている。
特別賞を獲得したのは、観光カードの展示会場となった「長野県長野市 善光寺」(5万9450枚)だった。
「観光カードグランプリ」は4月3日〜6月29日に実施し、総持ち帰り数20万2164枚を集計した。
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