各社にとってSUVは主力商品だ。「国内市場でSUVは2割に達し、ますます人気が高まっている」と星野氏。もともとは「タフギア」をコンセプトに、アウトドアユーザーに訴求する車種だったエクストレイルだが、近年は価格上昇とともに、上質さが求められるようになったという。
「e-POWERだけにするのか、ICE(内燃機関)も入れるのかは議論になった。エクストレイルは、電動化から運転支援技術まで全部乗せて、日産の”ザ・SUV”というクルマにしたい」(星野氏)
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