アサヒビールは、毎月数量限定で販売していた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を、7月下旬から通年販売すると発表した。
「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、開栓すると飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのようなきめ細かい泡が自然に発生する。飲む際に手や口を切らないよう、開栓したふたと缶体の飲み口は、飲料缶では初となるダブルセーフティー構造を採用した。
2021年4月の発売以降、想定を上回る注文に供給が追い付かず一時休売となり、その後は毎月数量限定で販売していた。
同社によると、生産体制の強化により、年間製造可能数量は昨年から5倍の約1290万箱に増加。安定供給のめどが立ったことから、通年販売に踏み切るという。
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