第2位にランクインしたのは『鬼滅の刃』(56票)だった。同作品の敵キャラでは「鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)」「童磨(どうま)」「猗窩座(あかざ)」などの人気が高く、敵である「鬼」に感情移入してしまうという意見も多かった。
同作品と回答した人からは「圧倒的な悪役設定とその中に隠されているキャラクターの背景。感情移入と多角的な考察ができるのが魅力的」(20代・女性)、「主人公側だけでなく敵キャラにも過去の回想シーンが描かれるので、敵へ感情移入しやすくなり身近な存在に感じやすくなる」(30代・女性)、「それぞれの鬼の、人間としての生活を見ると憎めなくなる」(50代・女性)といった意見があった。
第3位の『北斗の拳』(47票)では特に「ラオウ」の人気が高く、「わが生涯に一片の悔いなし」のシーンが印象に残っているというコメントが多く見受けられた。
同作品を選んだ人からは「敵ながらも人としてもすぐれていて、大切にしているものがある。悲しみを背負っていることが多く、美学を感じる」(50代・女性)「ケンシロウと戦う相手、特にラオウが良かった」(60代・男性)といったコメントがあった。
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